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zoom RSS 究極のエコ発電すごい

<<   作成日時 : 2011/12/25 12:06   >>

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少し前のこと、究極のエコ発電装置が発明されたというテレビ番組を見た。発明の名称は「球体循環装置」と言って、ピンポン球の中にパチンコ玉を仕込んだものを循環させる装置だ。
テレビを見て、この発明はエコ発電の原点かもと即座に思った。ところが、ネットではさんざんこき下ろされていることがわかり、内心憤慨している。
実は、私は退職以来15年間、エコ発電をいろいろ思案して保存してあり、その中にあのピンポン球と同じように浮体化処理をした浮錘を使ったものも含まれている。
だからあのテレビを見たとき、「これはすごい」と感心したのだった。

ともかく、あの装置を作った人はすごいと思う。

それを取り扱った弁理士さんもすごい。

それを特許にした審査官もすごい。

何がすごいって?  そう、加速度に注目したことがすごい。あれは加速度がエネルギー源だ。

「浮力と重力で・・・」という報道ではなく、「浮力と加速度で・・・」とすれば理解者が増えたろうに。

弁理士も、審査官も、あの装置が持つ原理、つまり加速度のエネルギーをしっかりと読み解いた。

そこで私も、あの原理を図を用いて精査してみよう。
画像
           図をクリックして拡大表示

使われたピンポン玉に浮力がある。しかし、それは水中でのこと。空間ではパチンコ玉+ピンポン玉の重さがあり、1メートルの高さから水面に落とすと10センチは沈んでから浮き上がる。ここでは重力ではなく加速度による力が働くのだから玉は難なく水中に潜る。玉が浮き上がる前の地点に斜めの板を置けば簡単に上昇管に誘導できる。

さらに、上昇管には数個の弁があって密封のため落下管の水位が常に保たれる。石油ストーブの石油がタンクから漏れないのと同じ原理だ。さらに、落下管の水面に玉が落ちたとき玉の体積分だけに水面が上がると思うかもしれないが、玉が水面に与える圧力がそのまま上昇管に瞬時に移動する。と言うより、石油タンクの原理によって上昇管の水が上から支えられている状態だから低圧になっていて落下球の圧力の吸収は容易だ。
とは言っても、少しは水面が上昇するだろうから、落下管の排水側の壁を上昇管側の壁の下端より高くしておき、その少し下に小さな穴をあけておく。それで落下管の水位は保てる。穴を小さくするのは、上昇した水位が元に戻るまでの時間稼ぎ。この処置により失われる水を減らせるのはず。

というわけで、失われる水は玉の落下時に飛び散る分と、水位が一瞬上がるときのほんのわずかな排水だけ。

だから、水の補給によって稼働しているのではなく、単なる水力発電とは全く違う。

ただし、玉が落ちたり各管を移動したり、弁を通過したり、上昇するなど玉が動くたびに、上昇館と落下管の間で水の出入りはある。

この発明は原理的に、まことにすばらしい。弁理士も、審査官も加速度エネルギーに注目し、よくぞ読み解いたと思う。

この原理で実用的発電は可能と思うが、大規模発電するには、浮体化した巨大なおもりを作りそれを高所から落下させなければならない。大規模発電はとても無理だろう。
以上、nakazawa-eijiのメモ

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